『D班レポート』

 

坂田靖子の作品。

 

学生の男の子たちがわちゃわちゃする

初期作品で、人外は少ないです。

 

以下、感想です。

 

 

 

なかよしD班五人組は

まわりの人々を巻き込んで

騒がしくも楽しい日々を過ごしているのです。

 

校長先生、お疲れ様です……

巻き込まれ主人公の片鱗はこちらにある。

五人組の一人の、やたらと顔にいいお兄さんが

1Pコマが毎回登場するのが謎のノルマ。

 

演劇祭でミュージカルをやろう!というお話で

作者の趣味の作品がぞろぞろ登場するのが

すごく楽しい。なんでも描ける人の技である。

 

坂田さんのマンガ家友人の皆さんが

ちょくちょく絵を描いてくれているので

小さなコマも気が抜けないのでした~。