『リラックマとカオルさん』

 

Netflix作品(配信はこちら)。

 

なんとなく見始めたら

背景美術や動きは良いのだけれど

正直ターゲット層がよくわからん、という

お話の運び方をしていて

流し見モードになってしまった。

 

「中盤」にクマたちを捨てるという展開があるのは

注意書き必須だと思いました、まる。

 

以下、感想です。

 

 

 

デジタル機器は現代舞台っぽいのですけれど

主人公が昭和の丁寧な暮らしをしていて

(調度品がほぼ昭和である、部屋も広い)

アラサーターゲットにしては変だな???と

いぶかしむ羽目になりました。

 

その親世代がターゲットならわかる……

羽振りはよさそうなのに、会話内容がみみっちいのと

イマジナリーフレンドに縁がなさそうなタイプが

不思議生物と同居できているのに

だんだん腹が立ってきました←

 

クマたちとの出会いを振り返るエピソードで

猫を飼いたかったという過去が明らかになりますが

いやー、この人が猫を飼ってなくてよかった……

(ペット可賃貸に引っ越せ!動物がいなくても!!)

クマたちも帰らなくてよかったんだよ!?

 

家を出て行っても大丈夫な不思議生物では

なかった、というのもひでえな。

作劇、ぐでたまたちを見習ってくれ!!

 

ぶっちゃけトキオくん主人公視点で

お話を組み立ててくれたほうが

私向けであったよ~。

 

お兄さんの配達員さんに

ストーカーしてるの引いたので

くっつかない方針でお願いします。

 

続編(配信はこちら)は丁寧な暮らしがない分

見やすかったです。