Netflix作品(配信はこちら)。
レジェンダリー版コングの派生作品。
ツッコミどころ満載ながらも
人になつく人外は「美形」ぞろいなので
まあ、面白いかな~と眺めていたら
明らかに続きが必要な内容で終わった。
人には勧めない(断言)。
以下、感想です。
モンスターの襲撃に翻弄される人間描写が
延々と繰り返される中、唐突に
コングのラブロマンス回想が始まったり
予想通りの母娘話が挟まったりするので
どういう層がターゲットなのかは謎でした。
ヒロインといいますか、ほぼ主人公の子が
同じく父(向こうは母かも?)を亡くした
巨大なブルドッグ顔の不思議四足獣と
サバイバルしてきた野生児なので
ここまでぶっ飛んでる「おもしろい女」も
珍しいものだ……と感心してしまいました。
これを気に入っちゃう男の子主人公の
趣味はどうかしている(という友人の評価にうなずく)が
あほの子的明るさを持っているので
逆にお似合いな気がしてきました。
Netflix作品はあわよくば
続編を作るぜ!というまとめ方に
なるのはまあわかるのですが
ここまでぶち切りになるのもすげーな。
ヒロインの家族である「ドッグ」の
生存確認はいつできるんでしょうか!!??
このコングさんは互いにラブロマンスしていて
美男であったな~。