『影に咲く花』

 

友藤結の作品、全1巻。

 

作者さんの初単行本かつ

デビュー作も収録。

 

初期作品読み進めているところですが

贄姫は集大成ともいえる作品なんですね〜。

 

以下、感想です。

 

 

 

★『影に咲く花』

江戸初期を舞台とした

退魔もの、ほぼファンタジー。

和装で化け物退治というのは王道。

 

ケモモはこの時から

いるキャラなのか〜。

 

柱でちょくちょく話が出るけど

作者さん、ボツ含め旧キャラを

ばんばん使うタイプなのですね。

 

 

★『子どもは大人の夢を見る』

作者さんのデビュー作。

 

まだペンが描きなれていない感はありますが

背景・小物がしっかり描いてあって

さすがですね〜。

 

世の中どうしようもできないことはあるけど

それでも前を向いて進む、という

さわやかさがあって素敵です。

十歳差はがんばれ!少年!!