『機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅰ 』

 

そういえば初回は記事作ってなかったな〜と

確認したら、来年でアニメ10周年になりますね!

 

何回見てもキャスバル坊やの放置プレイが

ひどい……と思ってしまう。

せめて犬がいてくれ、妹に猫おるのに。

 

以下、感想です。

 

 

 

冒頭はルウム戦役のシャアが登場するため

池田さんの出番がありますが

ほぼ少年時代のお話となります。

 

ファースト時代に本格的に語られることが

なかったエピソードなので

ここからアニメ化したのでしょうが

全力で楽しめた作品であったな〜。

 

市民闘争の描き方が地に足が着いているのと

気性荒めの馬の動きが好きであるな。

メカ関係はちょっと新しくなっておりますが。

 

シャアの少年時代こと

キャスバル坊や声優さんが

大御所の真弓さんなのに対し、

めぐみさんは私と同年代なので

親子かな??みたいな年齢差でも

お芝居だと成立するのが良き……!

 

原作者が安彦さんなので知ってる前提で

書いてしまうのですけれど

ダイクン一家の親子関係がものすごくいびつで

これは厩戸さんを見せられているのか??ぐらい

兄妹への愛情格差が目立ってるんですよね〜。

 

弟ならわからなくもないんだけど←

跡継ぎの長子ほっぽっといて

母親が妹かわいがってる状況に

制作関係者もあえてつっこまないの

ホラーであるよね……

 

予想していたとはいえ愛人だしなあ……

正妻の立場も辛いものがあるのだが

やはり長子の放置具合が謎である。

 

ザビ家みんなキャラ立ってて好き!

ランバラルとハモンさんは

昔からかっこいい!!

安彦絵でちょっと抜いた

ラフなタッチがかわいい〜!!!と

見返すところはたくさんあるのだった。