『境界のRINNE』

 

高橋留美子の作品、全40巻。

 

幽霊の見える女の子・さくらちゃんと

死神業を営む男の子・りんねくんを軸とした

なんでもありなコメディです。

 

雰囲気はゆるめのうる星というところで

連載作品だとこれが一番好き~v v

(珍しく全巻集めましたのでね!)

 

以下、感想です。

 

 

 

基本的に幽霊筆頭、古今東西の不思議なものが

関わってくるお悩み解決事件簿でして

一話完結でテンポよく進むのが

魅力的でした~。

 

りんねくんにゆるい時期の鬼太郎っぽさが

あるな……と思っていたのですが

幼少期に縞模様服を着ていたのは爆笑。

 

死神の相棒となる黒猫さんはじめ

獣人スタイルでも、耳のルールはきちんとしているので

老舗の安心感は違うぜ~と思ったものです。

 

さくらちゃんとりんねくんの

関係性も心地よくて

お金の貸し借りの件に目をつぶれば

ベストカップルと言えましょうぞ。

(夫婦になっちゃえば共同財布ではあるが…)

 

アニメでりんね父に勝平ちゃんが

抜擢されていたのはとても楽しかったです。

アニメは配役が全体的によかったね~。

続きは作るの難しいでしょうけど……