白雪が王宮内に部屋をもらったり
イザナ王子が国王に即位し
リリアスへの赴任が決まったり
オビがひらりとやってくるところまで。
物語が大きく動くところですね〜、
最新巻数を考えると半分行程か。
以下、感想です。
リリアスサイドの皆さんが
王城にやってくるお話は好きですが
この頃からこちゃこちゃした小話が
本編に増えてくるな〜とも思う。
白雪が王宮内で「出世」を
本格的に目指すのですね、というところで
遠方への赴任が決まって
ゼンと物理的に距離ができるのは
ターニングポイントだったな。
オビが主人に、主人のパートナーに対する
恋情を告白するのもこのあたりです。
白雪に伝えるか否かについては
まあ結婚式まで言わなければずっと言わないのだろう。
白雪が泣き出してしまったりと
ロマンスの空気感が残っているのは
好きでした〜。