『赤髪の白雪姫』第11巻~13巻

 

白雪が王宮内に部屋をもらったり

イザナ王子が国王に即位し

リリアスへの赴任が決まったり

オビがひらりとやってくるところまで。

 

物語が大きく動くところですね〜、

最新巻数を考えると半分行程か。

 

以下、感想です。

 

 

 

リリアスサイドの皆さんが

王城にやってくるお話は好きですが

この頃からこちゃこちゃした小話が

本編に増えてくるな〜とも思う。

 

白雪が王宮内で「出世」を

本格的に目指すのですね、というところで

遠方への赴任が決まって

ゼンと物理的に距離ができるのは

ターニングポイントだったな。

 

オビが主人に、主人のパートナーに対する

恋情を告白するのもこのあたりです。

白雪に伝えるか否かについては

まあ結婚式まで言わなければずっと言わないのだろう。

 

白雪が泣き出してしまったりと

ロマンスの空気感が残っているのは

好きでした〜。