『マイルズ卿ものがたり』 坂田靖子の作品、1巻。 おおきなかつらと骨組みスカートが ファッションの中心だった時代の イギリスの物語。 以下、感想です。 どこにでも登場するネズミは あまり脅威でない時代かな? ふしぎな生き物に振り回される主人公と 「できる」まわりの人物、突然の美女という いつもの坂田ワールドであります。 動物たちの生命力が たくましくて良い!! 相方のウシと一緒にいたがる 人形の美女さんのエピソードが好きです。