『星食い』

 

坂田靖子の作品。

 

表題作を中心とした

やはりふしぎな世界と交差した

古今東西・人間たちのオムニバスである。

 

タイトル違いではあるものの

この作品の後に『闇夜の本』シリーズが

続くのでありました。

 

以下、感想です。

 

 

 

星食いシリーズの広がっていく宇宙が

とても素晴らしい!

幻想は無限大なのである。

 

生き物のフォルムがどれも

かわいいんだよな~。

麻薬で見てしまった幻覚の

人首キノコですらかわいい()

 

坂田さんが若い頃の作品も

収録されているのですが

突然のド・サト様に爆笑である。

(誰が描いても史生さん、ああなるねえ)