『特務戦隊シャインズマン』

 

橘皆無の作品、全9巻。

 

アニメディアの増刊、コミックぽっけ

掲載作品ということもあり

初期のあにぱろ作風が大好きでした!!

 

以下、感想です。

 

 

 

商社に務めるサラリーマンたちの裏の仕事は

正義の味方・シャインズマンとして

侵略宇宙人・モンスターと戦うこと!!

 

というギャグ作風で転がし始めたら

いつの間にかシリアス展開となり

宇宙を救う大団円を迎えるというお話です。

 

基本的にあにぱろなので、登場人物の苗字に

当時の声優さんたちが採用されており

松本、速水、山寺、小野、日高、榊原、中村、笠原、

佐々木、関、勝生、緒方、子安、森川、三石、

緑川、置鮎、小杉……という具合です。

 

喜んで声当てしちゃうので耳が幸せ……!

ドラマCDとアニメはますます幸せ……!!

 

アニメ要素含む90年代初めの

マンガ絵が大好き個体につき

絵柄とペンの強弱と画面作りの

圧倒的ホーム感がすごい。

 

個人的には緒方くんが登場してから

シリアス要素ましましになったのは

残念だったのですが

きれいにまとまったのでよしとします。

 

番外編のお江戸パロと学パロが

そうですよね……!の嵐で

大変好みです。こっち本編にしてくれい←

 

作者さん元々BLあにぱろの人なので

あっちこっちにかけらがあるのは嬉しいけど

シャインズマンはHL優先作品ではあったかな。

 

笠原さんと松本くんのカプリングが

かわいくて激推しでした~。

日高理湖ちゃんと山寺さんも良い。