『青のオーケストラ』

 

阿久井真の作品、既刊11巻。

 

アプリで読ませていただいたのですが

課金すると毎回おまけが読めるよ!という

嬉しい誘惑には今のところ屈しておりません。

 

BGMに使う演奏とか楽器の描き方とか

細部が気になりすぎるだろうから

アニメは見ないのです。

 

以下、感想です。

 

 

 

挫折を体験した中学生同士の

パートから始まりますが

基本的に高校生のオーケストラ部の

青春ものであります。

 

集団競技は……文化系も体育系も

あんまり変わらんのよね。

衝突「しない」のもおかしなことなので。

 

私は最終的に「楽しむ」ことも含め

この手の道中あれこれが面倒なので

基本的にぼっち活動推奨個体です(爆)

 

演奏される楽曲は有名どころばかりですが

(それはクラシック好きの家育ちだからだよ!)

作曲者や物語にスポットを当てつつ

「演奏」でクライマックスを迎える作劇は

なかなか良いものです♪

 

天才バイオリニストの息子、

高校で初めて対面した異母兄弟という設定が

どこに生きてくるんだろうかな~と

ちょっと不思議ではあったんですが

選抜オーケストラあたりでわかってきた感があります。

 

キャラクターが多いので、わかりやすい人除き

あんまり見分けがついていないのですが(おい)

恋愛方面はどう転がすのかな~と

続きは気になっております。