岩本ナオの作品、全1巻。
今年劇場アニメ化したので
行こうかな~と迷っていたら
公開が終了していました。
以下、感想です。
太めなだけで作りはべっぴんさんなお姫さまと
見た目が粗忽なだけで誠実な職人さんの
情緒あふれる恋愛ものでした。
どこの国がモデルなのかわかりやすいのですが
A国・B国といった名称、メタネタが織り込まれた
ギャグテイスト優先な作品でもあるので
そこは気にならなかったかな~。
おそらく長女な姉姫さまの深堀りが
もうちょいほしかったですが
アニメ版だと戸田恵子による芝居なので
一声でわかる感じなのかしら。
見開き構成がかなり多いので
紙の本で読むのがよいかと思われます。