コーセルテルの月の精霊をめぐる物語は
別の主人公たちで本格的に始まります。
以下、感想です。
カディオさんが元・精霊術士という
お話は何度かありましたが
精霊術士のあるべき姿が描かれるのは
嬉しいことなのです。
全2巻のためあっという間に終わってしまうのですが
旅する月の精霊が人に宿った少年・エトワスと
真の精霊術士となるべき少女・クレリアの物語は
もっともっと読みたかったな~。
ヴィーカさんはあの人の娘さんですかね?と
ミリュウさんの発言で確信に至るのでした。