『イルベックの精霊術士』第1巻

 

コーセルテルの月の精霊をめぐる物語は

別の主人公たちで本格的に始まります。

 

以下、感想です。

 

 

 

カディオさんが元・精霊術士という

お話は何度かありましたが

精霊術士のあるべき姿が描かれるのは

嬉しいことなのです。

 

全2巻のためあっという間に終わってしまうのですが

旅する月の精霊が人に宿った少年・エトワスと

真の精霊術士となるべき少女・クレリアの物語は

もっともっと読みたかったな~。

 

ヴィーカさんはあの人の娘さんですかね?と

ミリュウさんの発言で確信に至るのでした。