『コーセルテルの竜術士物語』第8巻

 

幼年竜時代最後の巻を

飾るのはナータでした。

 

以下、感想です。

 

 

 

月の精霊をめぐる事件もひとまず解決。

そしてカディオさんとマシェルくんの

親戚疑惑も無事解消されたのでした。

 

マシェル一家の子竜たちも

新しい術資質を得ることで

みんな一気に補佐竜・成長が可能に!

 

ずっと地下室にいた魔族の幽霊さんが

現代の魔族の皆さんと手紙で交流することで

精霊さんに変化したのは嬉しい驚き。

別れても子竜ちゃんたちとはずっとご縁が続くのです。

 

なつかしい人々が去って行ったり

新しい人々がやってきたりと

関係がどんどん変化していくのはよきことだ。