ブルーレイ版『地獄先生ぬ〜べ〜』

 

こちらは特典含めての

全体内容についての記事です。

 

「コンプリ〜トブル〜レイボックス」という

名称がとても良い!!

 

以下、感想です。

 

 

 

個人的に週刊少年ジャンプ

=『ハレンチ学園』掲載雑誌のため

そういう意味では正当後継者な

作品ですよね……

 

主役筆頭、新人さんが多い関係か

(広くんやゲストの妖怪は明らかに大物だが!!)

序盤はおそるおそるというお話作りですが

だんだんスタッフさんのってきたんだな〜と

わかる仕上がりでした。

 

原作はシリーズを仕切りつつ

今も続いているみたいなものなので

永遠に作れそうであるね。

 

 

★オーディオコメンタリー

ぬ〜べ〜と郷子ちゃんは役者間では

夫婦漫才できるんだな……としみじみしてしまったので

スタッフさん交えた内容で大変良かったです。

 

とはいえブルーレイボックスの情報知って、最初に思ったのが

あと5年早く出してくれれば!

藤田さんのコメンタリー聴けたのに!!であったため

まわりの皆さんから見た藤田さんエピソード

知れるのは嬉しいんですけど、本人のお話

聴きたかったよう〜とべそべそしながら聴くの巻き。

 

藤田さんのお話聴けないの寂しすぎて

人気投票で広くんのお母さんの回は

避けてた人間は思う……

 

人気投票上位の回のコメンタリーと言いつつ

全体のお話をされている関係で

ゆきめさん回でゆきめさんの話は全然出なかったりと

面白いのでした(置鮎さんは律子先生派なのすげーわかるし)。

 

マクラノショージの出番は

もっと欲しかったね〜という

スタッフ目線はすごくわかる!のでありますが

話数があと二倍ほどあれば解決できたのでしょうね……!

 

メインキャラのキャリア的には藤田さんとみ〜なさんが

頭一つ抜けているため(妖怪ゲストは除く!)

郷子ちゃん役の笠原さんが勉強になったと

お話されるのすごくわかるんだよね〜。

 

あと郷子ちゃんのお色気シーンは、広くんがいる場合

広くんが《他の人に見せたくない》心理発動で

隠せ発言多いの、読者的に美味しいんですけどね!?

あと彼は見られる場面ではちゃんと記憶しとる(他男子との比較!!)

 

今回オーディオコエンタリーをしている

劇場版はぶっちゃけピエロが登場する一番怖い話なのですが

タイトルの午前0時まで間が持たないから先生を気絶させようという

スタッフ視線の話は爆笑しました……!!

 

ぬ〜べ〜の劇場版は東映アニメ祭り枠のため

第四期の鬼太郎のお話が聴けるのも妖怪世代には大変楽しい。

妖怪大怪獣自体だったなあ……

スタッフバトルについてはもっと聴きたいのであるが

業界関係者にならないと聴けない話ですね〜。

 

個人的にはスタッフさんが参加している

オーディオコメンタリーのほうが好きで(セイクリッドセブンとか)

第1話にて絵コンテに切り替わるくだりとか

爆笑っすね……!!