この巻にて完結。
リンダさんの人生はどうなることかと
中盤ハラハラしておりましたが
めでたく大団円です!
全巻読み返しての内容となります。
電子版で集めてたけど
紙版欲しい~(こうして同じ本しか買わない)。
以下、感想です。
そういえば前巻えらい引きで
終わっておりましたが
依存しすぎない距離感という意味での
ちゃんとしたお付き合いができていることに感動!
しかしこのままではリンダさんの社会生活は
どうなるのだ!?という読者の叫びを
堀田さんが代弁してくれる1Pコマは最高ですね。
タイラー先生が危ない道に
進みそうになっておりましたが
第一話から優れた言語化能力にて
数々の野郎どもと渡り合ってきた
リンダさんの主張で丸く収まってよかったのです。
まあ、それまでに本音を伝えていたら
また展開が変わったろう……ってこれ
「猫の手」さんと同じパターンやんけ!
リンダさん含め、道中色んなパターンの
カップルを見られましたが
人外枠のエドガーさんと一緒にいることで
生まれていく変化をほどよく楽しんでいく
カップルに落ち着いたか……
子ども作らなければずっと一緒にいられそうだし
そもそもできる頃にはもっと変化してそうなので
できちゃってもなんとかなるものかもしれん。
読み返したらエドガーさん視点でもちゃんと恋愛もので
(ちゃんと?)相手に触れたり揺らされたりする場面が
要所要所であるんだな~とニマニマしました。
巻末の二人が一気にダンディーになっていてよい!
その頃のリンダさんがどうなってるかは
読者の想像にお任せなのですね。
☆☆☆
作品本編とは関係ないお話ですが
紙版買うぞ~と調べたら(すでに完売版含め)
キスKCは472円⇒605円に
値上がりしているのですね……
やはり消費税廃止を目指さないと
しばらく読んでみようかなラインの
作品までは集められないよな~。