「映画大好きポンポさん」シリーズ

 

杉谷庄吾(人間プラモ)の作品、全6巻。

投稿サイトで話題になった後

書籍・シリーズ化したお話です。

 

ナンバリングがわかりにくいのが欠点ですが

書籍化順であれば以下となります。

 

・映画大好きポンポさん(1)

・映画大好きポンポさん(2)

・映画大好きフランちゃん

・映画大好きカーナちゃん

・映画大好きポンポさん the Omnibus

・映画大好きポンポさん(3)

 

以下、感想です。

 

 

 

ぶっちゃけ作中メインの皆さんの創作スタイルだと

歪みを引き受ける人や場が出来てしまうため

現実とのバランスは必要になってしまうのですが()

完全フィクションとして見た場合、「何かを創る」人たちへ

全力でエールを送るタイプの作品です。

 

太めでデフォルメの効いた描線と

こちゃこちゃした背景好きには

たまらないタイプの絵柄ですねv v

 

ジーンくんとポンポさんが

ずっとライバル関係で

バトル創作を続けていけると

いいのかもしれないのですね~。

 

求められる「役柄」をこなしつつも

自我が強いお姉さん大好きなので

ミスティアさん劇推しなのです。

ファンクラブ入りてえ(これどっかの感想でも書いたな)。

 

ナタリーちゃんはジーンくんに矢印送るより

いつのまにか大所帯になっていた「おなごたちの会」に

もっと参加していくといいと思うよ!?