『虚妄の女王~辺境警備外伝~』

 

紫堂恭子の作品、既刊2巻。

 

『辺境警備』の続編が

秋田書店にやってきたぞというお話は

ちらちら聞いておりましたが

なかなか手に取るタイミングがなく。

 

年末にえいやっと読みました。

以下、感想です。

 

 

 

タイトルで察しろ案件であるが

国を背負う女王としての志を持っている

素敵なお姫様がいるぞ~!!と

きゃっきゃっしていたら退場されました(泣)

 

紫堂さん、ひどい!

カプリングするのにキャラが足りないよう!!

組むなら以下となりますが

趣味が大変わかりやすいですね。

 

・影武者女王 × 訳あり王位継承者

・お姫様 × 幼なじみ貴族

・護衛 × 護衛

 

 

外伝という位置づけだと、私の推しは本編なので!と

安心して構えられますのう〜、とはいえ紫堂作品なので……

でもハッピーエンドになりますよう。

 

カイルや隊長さんが登場すると

そちらの動向が気になってしまいますね。

お話の流れからして、イドラグールの皆さんが

移民としてやってきたのかな……と別作品を手に取るに至る。