ぼんやり

 

ワクチン2回目接種後

低体調で活動しておりました。

 

整体の先生に聞いたら

(頭の先からつま先までむくんでいて驚愕された)

一カ月は不調続く人がちょくちょく出るそうで

そういうものだな!と割り切ったら

元気が出てくる一月後です。

 

 

 

出勤勤務週二で回していたのに

在宅勤務が週一になってしまい

ちゃんと回すので引きこもらせてくれい〜と

不調に傾く程度には

他人と時間を共有するのが苦手な民です。

 

よく事務員できとるな……

あとうちのお嬢さんは明らかに機嫌が悪い。

これはちょっとまずい事態。

 

週に40時間ペースで働くのが嫌なんじゃなくて

人間に擬態し続けるのが嫌なんだよな……

というのがわかったのは収穫でした。

 

とりあえずまとまった賃金が必要なのは

奨学金返済と今の愛犬お見送りが完了するまでなので

別の働き方を考えておいたほうがいいかもしれん。

 

と思ったところにインボイス制度の話が来たので

会社勤め頑張るほかない(私はこの前の選挙も

共産党に入れたので、反対意見出し続けるがな!!)。

 

☆☆☆

 

新スーパーマンがバイセクシャルという話は

ふーんとしか思わなかったのですが

世間の反応にびっくりした。

 

そもそもスーパーマンは宇宙人という認識なんですよね。

 

宇宙人と地球人のラブロマンス!

宇宙の理をひっくり返してでも、力を失ってでも守りたい愛がある!!

ひゃっほい!!!という視点でしか見ていなかったので

(あくまでも1978年からの映画版の話ですが)。

 

クラーク・ケントの息子さんがバイで

ボーイフレンドとラブロマンスしてても

何が問題なのかさっぱりわからん……

 

いつかはバイだろうがアセクだろうが

カミングアウトしなくても

ふつーに恋愛話が続いていくのがいいですね。

 

ちなみに自作の場合は作者がアセクなため

わざわざ言わせないようにしている。

現代物あまり作らないからその用語がないという

事情もありますけれど。

 

☆☆☆

 

ワクチン接種二回目でごろごろしている時に

久々にダイヤモンドを起動しまして

チャンピオンロード〜ライバル戦〜四天王戦〜チャンピオン戦進めてましたが

シロナさんに負けまして、賞金取られた……

大将にすらたどり着けず無念である。

 

レベル50オーバーでどうかのう!?とやってみましたけど

無理であったか。できればいつもの子たちを殿堂入り

させてあげなかったのであるが、難しそうなので。

氷の子は採用したほうがいいかな???

 

年内のうちにクリアしないと

アルセウスが来てしまうのであった……

ダイパ版のLiteも入手しましたが

オンライン契約は12月からかな~。

 

☆☆☆

 

セーラームーンもCCさくらも幼少期お世話になった作品で

ずっと大事な場所にあるとは思うんですけど。

 

作家さんを「信頼」しているかというとまた別で!!

(なんせ直子姫せんせーとくらんぷという癖のある作家だし)

「消費」はするけど「尊重」してこなかったと批判されれば

もううなずくしかないと思うんですよね。

 

この世代が選挙権得てもう十年以上たってるわけで

「何もしてこなかった」という意見に対して

反論する気にも当然ならないわけです。

 

☆☆☆

 

白土さんの訃報に驚きました。

絵が変わったなあ……と思ったのは

弟さんとの共作時期からなんだろうか。

 

カムイ伝はどういう結末を迎えるのか

わからないままだったなあ。

シートン動物記、カムイ伝・カムイ外伝、

サスケ、ワタリ、スガル……

たくさんの作品にお世話になりました。

 

狂犬病と住血吸虫病の恐ろしさは

白土作品で知ったので風土病怖いとも思っている。

 

白土作品の少年は性癖でもあるので

あんまり語らないほうがよいとして()

スガルさんのエピソードが大好きでしてね!

 

女性として「必要」とされなくとも

女の人は腰の曲がった老婆になるまで生き延びる

「権利」がそこにあるのだ、と描いてくれた

最初の作家さんであったのだ(読んだ側としては)。

 

「女」として必要とされる=搾取、と

きちんと描かれていてありがたかったのです。

それを「時代」のせいにしても構わないのか

まあ個人個人で考えてくれいって感じではありますけど。

現代であっても抑圧がより弱いほうに向かうのをきっちり描いてくれた

矢口さんのデビュー作も大好きなのであった。

 

白土さんの生きとし生けるものは全て「平等」である

という、ある種の冷たさを伴った描き方と

子ども向けに「翻案」された『シートン動物記』の

文の印象がなかなか結び付かなかったのですけれど。

 

ちゃんとした訳を読んだら一直線になったのでびっくりした。

映画監督だとリドリー・スコットは近いかなあ。

 

信頼している作家さんたちはどんどん鬼籍入りしていくので

あの世でマンガ読んだりアニメ見たりするほうが楽しそうだなあ

という気持ちに傾いていくのが、歳をとるということなんだろうな。

皆さん作品談義で盛り上がってるといいな。