書こうと思っていたのですが
時期を逃したので
2号分まとめてコメントです。
今月号はファイルがついていたので
『ダ・ヴィンチ』を買ってしまいました♪
(こういう方多いのでは?)
以下ネタバレです。
簡単なあらすじ。
六花ちゃんの風邪は本格的にまずい感じ。
明日の審査に備え
ドクターストップをかけられます、が。
茜ちゃんに「ジゼル」の
インプロヴィゼーションがあると聞き
ドクターストップをはねのけます。
グランワルツなど色々こなしたあと
ジゼルの冒頭ヴァリエーション。
これで「不安」を表現しなさいとN氏が要求。
たじろぐバレリーナの卵たち。
その頃菅野先生は
ゴールドメダルのうわさ話に驚き。
ゴールドメダルは、スカラシップ賞1位の中でも
特に優れた人に贈られるものだが、
なんと茜ちゃんが候補らしい!?
六花ちゃんのインプロ発表は一番最後。
あれやこれやと考えているうちに
難しいステップを思いつきます。
しかし風邪で思うように体が動かない!
六花ちゃんは心の中で叫びます。
“千花ちゃん、助けて!!”
☆☆☆
うわ~、六花ちゃん大ピンチですね。
誰か、かわりに踊ってあげてほしい~!
難しいステップ思いついちゃった、とか
普通の子は思いつきませんから(汗)
この子、本当に16歳なんでしょうか?
というか、この展開で来月号はお休み??
山岸さん、二ヶ月待てと!?
これは六花ちゃんお助けシナリオを
必死に考えるしかないですね~。
聞こえてくる千花ちゃんの声。
“だめと思ったら、だめなの!踊るの!”
のりきった終了後に、ケントくんたちと遭遇。
“ここまで来たら、やるしかないんだよ!”
茜ちゃんから厳しい一言。
(彼女は高熱でも踊ってましたからね)
菅野先生からフォローのお言葉。などなど。
というか、今年を逃したら
もうチャンスはないかもしれないんだよ、六花ちゃん。
六花ちゃんがビデオ通過できたのは
N氏が審査委員長だったからだと思うんですよ。
彼の六花ちゃんを見る目は、違うので。
六花ちゃんは典型的な、踊りを踊る子だし
即興ができる子は、本物です。
でも来年は
審査傾向がかわるかもしれない。
六花ちゃんのように技術のレベルが境目にいる子は
注目する人がいなければ
埋もれてしまう可能性が高い。
だから、風邪なんかに負けるな、六花ちゃん!
☆☆☆
さて、茜ちゃんがゴールドメダル??
これはどうなんでしょうね。
私の予想では
スカラシップ賞の1位を茜ちゃんとローラが争って
観客賞を六花ちゃんとケントくんが争う(これは希望ですが)
とふんでいたのですが。
ローザンヌは今の時点も評価対象ではあるけれど
このダンサーの10、20年後が見たい!
というのも大事なんだと思います。
1位をとる子はやはり、技術は申し分ない、かつ
飛躍の可能性が大きい、というタイプに思えます。
茜ちゃんとローラは
ダンサーとして伸びる余地がすごくありますから。
実際のローザンヌを見ていても
個人的な好みは観客賞をとるようなダンサーですが
未来のバレエ界に輝く、という面では
スカラシップ賞1位の方々に納得しますからね。
☆☆☆
ノイマイヤー(N氏?)の作品を
いくつか見ることができたので
作品中のコンテンポラリー審査に関しては
いろいろ期待が高まっています♪
茜ちゃん……
「ノクターン」できるんでしょうか?
けっこう選択している方が多かったので
この作品をじっくり見ることができたのですけど。
クラシックの癖が残ってしまうって
ちょっと困る気がします。
でも採点の基本はクラシックだから
大丈夫なのかな?
しかし、この作品の解釈と振り付け
とても素敵です~v v
あとケントくんは何をやるんでしたっけ?
まだ描かれてはいなかったかな?
個人的にはバーンスタインを
やってほしいのですけど~!
でも上位に行けるように
難しいの選ぶよね、きっと……
バーンスタインが
簡単というわけではないですが(笑)