『ファンタジア』

 

ディズニーの作品、1940年公開。

 

私が一番好きなディズニー作品が

映画館で見られるぞ!事件だ!!

ということで観てきました。

 

映画館で観る『ファンタジア』は

ビデオソフト時代から見てきた映像とは

完全別物でびっくり〜。

 

あと映画館の注意書きの中国語が

なんとなく読めるようになっていて

面白かったです。勉強はいいですね♪

 

以下、感想です。

 

 

 

初めて見た年齢が思い出せないけど

ずっと大好き作品群の中に入れている一作ですが

映像が別次元でびっくりした。

正直仕事帰りだし、寝るかも?と思ってましたけど

寝るどころか脳が覚醒してしまいましたね。

 

多分あるだろうとは思っていましたが

描き込み……の量がすごすぎる。

さざめく波やうごめく火山

切り立った崖や香る花畑……

 

今まで見てきた絵は

雑誌掲載版だったのか?という衝撃。

まあソフトではぼやけてはいましたけど!

 

作中で用いられているクラシックは

実際には編曲版のため

そこが引っかかる点でもありましたが。

 

今まで聞こえなかった音も

映像化されていたことにびっくりしたので

もうその辺は気にしないことにしました……

演奏すばらしすぎる……

 

あと幕間の解説部分もちょっと違う気がしたので

それはソフトで確認しよう。

 

いい作品って受け取った後

世界の解像度が上がるんだよなあ……

目に映るものや聞こえる音の範囲が

広くなった気がするのです。びっくり。

 

私が近年のディズニー作品が

CGで創られていることに抵抗ないのは

昔の作品を見慣れているからかもしれないです。

 

『ファンタジア』も『バンビ』も『眠れる森の美女』も

カメラがちゃんと立体で映像捉えてるんだよなあ。

二次元!!的な作品も好きですけど。