本田の作品、既刊4巻。
芸術系大学での
俳句サークルでのお話。
祖母が俳句を作るのですが
私はよく知らない場なので
とてもおもしろかったです。
続きが楽しみ!
以下、感想です。
何よりも、ゼミのメンバーが
皆さんいい人でなあ……
集団で何かをする時って
構成員で雰囲気変わりますからね。
(と、先生も後に言っていたのであった)
春信くんが、すごく古典的な
(70・80年代の香りがする……)
当人は特殊性癖を極めているが、まわりには
紳士である(アングラはかくあるべし)
よきオタクなのがいいですね……!!
社会に出てから大学でもっと
学んでおけばよかったなあ、と思うことは
たくさんあるので、みどりさんのような
人々に優しい空間っていいものです。
ネタかぶりや締切や公開にかんして
創作ごとで陥りがちなあれこれも
フォローがあるのがとても楽しいですね。
俳句は作らないですけれど
自分の創作事でがんばろうって思うのでした。