『たまこラブストーリー』

 

京都アニメーションの作品。2014年公開。

 

テレビシリーズのほうは

断片的に見たくらいかなあ。

なので、見てないに等しいです。

 

CCさくらのしゃおさくを

思い出す甘さがすごかった……

末永くお幸せにだぜ。

 

以下、感想です。

 

 

 

京都アニメーションの作画は

細かい動作が得意だな〜と

感心しながら眺めるの巻。

 

逆に大きい動作は怪しいのであるが

この作品には戦闘職種の人々は

出てこないので、いいんじゃないかと←

 

地域ぐるみのおつきあいが有り

根っこ部分はよいこだから

もちぞうくんは許されるのだが

「好きな子からかう」云々の取り扱いは

やはり難しいね……とうなっておりました。

 

要所要所でお約束な場所と展開になるので

狙ってるなあ……!とは思いつつ

にまにましてしまうゆるさは好きです。

高校生の女子同士・男子同士の

ばかばかしいやりとりとかもね。

(まあ男子同士は知らんので、勝手な空想になりますが)

 

とはいえ、たまこちゃんが顕著ですが

アニメの中に生きている「キャラ」的な

見せ方が結構続くので(テレビアニメもそうなんだろうなあ)

山場のところで「祖父が餅をのどに詰まらせる」という

「人間」的なエピソードがぶっこまれると

へ……?となったのも事実です。肝心の祖父の

その後の様子が軽かったのも相まって。

 

入院理由はもうちょっと違うのでも

よかったんじゃないかなあ……

こちらとしては現実に戻される感がさびしかった。

 

もちぞうくんの充実のたまこちゃんフォルダに

知世ちゃん思い出してしまったのであるが

さすがにあれは……盗撮じゃないんだよね?

 

もちたまのその後を考えると

わりとにまにましてしまうので

きれいな作画と素敵かぷをありがとう!

 

かんなちゃんの変人ぶりが

結構、いやかなり好きなので

あのまま大きくなってほしい気持ちと

心配な気持ちが半々です。