完全版『結界師』第13・14巻

 

今回は敵役さんたちの

表紙ですね〜。

シャーペンがつやっつやで笑ってしまう。

 

以下、感想です。

 

 

 

★13巻(単行本25-26巻)

まじない班の皆さまが

登場ですよ!

文弥くんの術の使い方が

ものすごく好きです。

みみずかわいいやん!!

 

無想部屋の修行パートも

楽しいのであった。

ああいう妨害が大好物です。

 

『結界師』でも最も光輝いている

エピソードのひとつ

蒼士くんとシャーペンが

登場するのはこの巻なのだ。すごく好き。

 

六郎くんと夜行のちびっこの

交流が好きだった身のため

七郎くんはあんま好きじゃない……

うう、キャンディが……

 

白道さんの配置換えの話は

それでいいのか!?とずっと思っておりましたが

描き下ろしパートでもツッコミがあって

笑った……笑った……戦闘員がそれでいいのか。

 

 

★14巻(単行本27-28巻)

鋼夜とこういう再会を

するとは思ってなかったなあ……

解説でも色々言われていて

そうだろうなあ、と思うなど。

 

前巻からはっきり姿を見せ始めた

「烏森」の好みのタイプが

正当後継者……というのは

後々の展開を思えば、納得ではありますけれど。

正守さんのように縛られてきた人々からすれば

辛いところだなあ……

 

カケルさんのガキっぽさは

後々の描写でまあ納得はするのですが

ぶっちゃけ好みではないので……

文弥くんによる「地の龍」発動場面は

喝采を上げたのであった。

 

『結界師』はマンガの動きが見事なので

アニメーションで見たら

別の方向で映えるだろうなあ、という

場面が山ほどあるのですが

ここもその一つですね〜。

 

しかし総帥兄弟のめんどくささ……

うん、めんどくさい男は嫌いだなあ。