「月刊LaLa」の感想記事から
独立させた内容となります。
文章追記はないので短めです。
以下、ネタバレです。
一旦止めたり、ページを戻ったりしないと
何が起きているのかよくわからない絵ではありますが
(線の強弱とコマ割のせいかなあ……視線誘導とか)
一周回って好きな作品だなあ、うん。
ソルさんが本格的にイアナ嬢に「ほ」の字のようですが
土台が恋心を隠してしまうキャラクターのようなので
(全部読んでいる訳ではないので、推測)
不憫だなあ……と思ってもしまうのです。
「黒歴史」の物語が広がっていって
キャラクターの自由度が上がれば
彼も望みをちゃんと行動に移せるのでしょうか。
そして現世のコノハさんは作品を創るとき
あまり「キャラクターが動き出す」というのを
体験しなかった方なのだろうか?と不思議だったりもしますが
まあ自作キャラクターが「自分」に惚れるとは思わんよな(笑)