リマスター版
これにて終了!
以下、感想です。
★『ハロウィンと夜の物語』
これと次のCDもですが
『Roman』の物語は
別世界に辿り着きやすいほうなんだろうなと
思ったりしました。
陛下の「お母さん」像は
色々なパターンがありますが
レニーのお母さんはちょっと怖いな……
子どもは親を選べないのでね!
★『ヴァニシング・スターライト』
ノエルくんのお話。
名前からして死んでいった
あの男の子の系譜なのだろうか。
インタビュー曲のあれこれは
ご本人の経験も入っているのだろうか?
邪推になりますけれど。
★『Nein』
公式による二次創作は
えらい破壊力だな──と
びっくりした作品。
どれも楽しいのですけれど
「言えなかった言の葉」
「憎しみを花束に代えて」
「愛という名の咎」が好きです。
「名もなき女の詩」と
「忘れな月夜」は、嬉しそうな人々がいて
なんだかなあ……と思ってしまう。
ノエルくんによるぶちまけ感想まで
含めての完成度かな。
でも陛下は現実での「二次創作」否定では
ないんだよね。