完全版『結界師』第5・6巻

 

黒芒楼との戦いも

いよいよ佳境……

決着は次発売分ですね。

 

お兄さんから採用された

イラスト部分の加工が楽しいです。

どこが盛られてるのか

予想するのもいいですね。

 

以下、感想です。

 

 

 

★5巻(単行本9-10巻)

限くんの表紙イラストの

祭!!感がすごいな……

夏だから合わせたのかな?

 

アトラさんの連れている

動物・妖獣たちがかわいいかわいい。

もふもふから始まり

触感の宝庫ですよね!!

 

ウロ様の沼に行く途中の

ちょっとした描写が嬉しい限くん。

イエロウさんは「優しい」男の子を描くのが

本当に上手で……伝わるの嬉しいね。

 

黒芒楼最推しの紫遠さんが

登場するのはこの巻からなのです。

描き下ろしページも嬉しい内容。

 

限くんの最後の戦いは

コマ割での静寂と間の表現が

すごいなあ……と現実逃避する←

 

良守くんとの出逢いが

彼にとっての救いであったと

信じたい一読者でありました。

 

 

★6巻(単行本11-12巻)

時子さんの諭し方が

すごく好きです。あれなら

良守くんも納得するよね。

 

黒芒楼の城が好きだなあ。

黒がアクセントになった見事さ

大昔の姿も見てみたかったものです。

 

松戸さんと加賀見さんのパートは

違うマンガだっけ?と首を傾げておりましたが

作者さんも「異次元」と言っているので

そうなんだろうねえ。

 

藍緋さんのエピソードが

切なくて大好きですね。

おばけばなモードの時も

ふつーにべっぴんさんに見えるのだが()

 

そして良守くんと火黒の

戦いは次巻へと続く……