『アレンとドラン』第4巻

 

予算制度の関係で

やっと最新巻買えました。

 

前回の引きが心配でしたけれど

麻生作品なのでテンポ爆速

すぐ解決してよかったな……

 

そして別の事件が起こると。

 

以下、感想です。

 

 

 

完全に恋してるモードで

頭がぽわーっとして花畑にいるリンダさん

笑い事じゃないのに笑ってしまう……

惚れた弱み怖い。

 

そしてエドガーさんとタイラー先生の

バトル場面、笑い事じゃないのに爆笑でした。

 

「召喚獣の所有権を主張」

「やり場のない父性の置き換え」

……身も蓋もねえ的確表現すぎる。

 

LINE実況誤爆あたりは

ぼっち属性の身には

ぷふーっとためいき出ちゃう案件ですね。

身に覚えがありすぎる……

 

インターンの途中までのお話は

状況を性格に把握できるリンダさん視点なので

面白いですが、面白がっちゃいかんやつ。

 

エドガーさんがこれまためんどくさそうな

女性と付き合っており、修羅場に居合わせるわけですが

「私のと違う監督の作品のような」その女性の

素のままぶつかれる姿勢をいいなと思い

久々に「行動」を実行するリンダさんも素敵な人です。

 

彼女の変化に気づいて、手を組むことになり

一日パンプスチャレンジ実行してくれる三島くん

私は推せるな……!戦場()で最初に切った手札が

リンダさん潰しだっただけで、いい人じゃん!!

 

……変なあだ名がつかないうちはダメなんだろうか?

ポニョ顔がつぼったので、私的にはポニョくんなのだが。

まあこのまま同士ルートでもいいけど。修羅の道だもんな。

 

巻末のおまけマンガは

本来の意味で擬人化されてる

猫殿と同じ気持ちになってしまいます……ね!