花見

 

梅の季節が終わってしまうのですが

あんまり梅見してないな……

愛犬の散歩で眺めるくらいか。

 

日本人の花といえば梅なのだばかものという

過激派のはずなんですけれど???

 

 

 

新型のコロナウイルスさんは

とうとう地元でも報告があがってしまい

県内どころか国内大手企業ということで

余波が出てきているのがなかなかすごい。

 

免疫力下げちゃうのが一番まずいので

楽しくすごそうと思っております。

震災の時とは違って、会社人だし

同居している生き物がいるし、というのは強いな。

 

創作も色々とたまってきたものがあるので

そろそろ転がしてみようと思います。

 

☆☆☆

 

クリスがいなくなってしまったので

結構落ち込んでおります。

自分より若い選手が去ってしまうのは

とても悲しい。

 

あの世のスケート界はどんどん豪華になりますので

スケーターとしての彼の活躍は

あちらでは見られるのかもしれませんけどと

モータースポーツ畑は変なことを考える。

あちらはレース中にいなくなることもあるからな……

 

☆☆☆

 

峰浪さんの短編『color』が

いわゆるTwitterマンガ構文による投稿で

バズった結果、アセクシャル界隈にも届いていたようで

色々感想が読めたのは面白かったです。

 

おそらく商業雑誌・Twitterのマンガ慣れしてない方が

ちらほらいた関係で、その読み方はちょっと

違うんじゃないかなあ、とも思いましたが

それもまた個人の感想になるわけで。

 

すっかりプロ作家にも定着してしまった感がありますが

「○○が△△する話」で開始するマンガツイートは

本来アマチュア作家が利用していた作法な上に

そのタイトルは作品内容に対して

あまり正確ではない、というお約束も備えているため

私はあんまり好きなやり方ではないです。

 

他作品読むとわかりますけれど

峰浪さんは「性愛者」が世界の中心ということを

ちゃんと認識して、創作を組む方だしなあ。

あの作家さんならああいう表現になるであろうし

他の表現を描かせることを強制もできない。

 

そのうちオリジナルサイトのほうにも

きちんと文章上げようとは思っておりますが

私の作品は「アセクシャル」比率が高いとはいえ

当人の性的指向がそうであっても

作中世界における価値観に合わせて

結婚して、子どももいて、という描写も

ふつーに入れてしまうほうだったりします。

 

個人的には、アセクシャルだけでなく

本人のセクシャリティーについて

キャラクターが明言・作者が補足するのも

一描き手としてはあんまりやりたくないなあ

とは思っていますけれど。

 

公開された物語は、もう受け取った人のものなので

こっちが「非性愛者」として描いていようが

受け手が「性愛者」と認識したなら

それは正しい物語なのです、その人にとっては。

そこが現実の人々とは違うところ。

 

ただ二次創作において「ヘテロセクシャル」の扱いが

「当たり前」であるが故に、他のセクシャリティーの

扱いが軽くなっている・偏見にまみれている状況が

あんまり好ましくないなあ、とも思ってはおりますので。

 

私のオリジナル作品に対しての「二次創作」の注意書きとして

そういう内容を採用する予定ではあります。

 

☆☆☆

 

Twitterで評判になっていたワニの話は

以前にアカウントをざっと見た感じ

完全アマチュアではなく、今回も「仕事」を受けている

アカウントの匂いがする(Frozenでステマやってた

アカウントの作りに近いというか)ということで

怒濤の商業展開もさもありなん。と思いました。

 

プロモーションで表示されるアカウントも

以前は公式アカウントばかりでしたけれど

時折バズっていたけど、なんか変な感じがする

アカウントたちが続々登場するようになっていて

さもありなん。と思うものです。

 

まあ仕事なら仕事として、売り方もちゃんと

やってくれないと、こっちは嫌な感じが

するなあ、という個人の感想なのです。

作者側はいろいろ意見言っているみたいですけどね。

 

☆☆☆

 

『らんま1/2』が全巻無料ということで

読み終えました。

 

実家に単行本あるのは最初ぐらいで

あとは一・二回読んだっきりだったため

結構忘れておりました。

 

なんか最終回の結婚披露宴のくだり

完全に私の記憶と違っていたのですが

他の作品と混ざったのかなあ……

 

るーみっくは基本的に好きな作品ぞろいとはいえ

らんまは作品傾向を切り替えた(対象年齢を下げた?)後は

あんまり好きじゃない、という「好き」になります。

 

つまり東風先生がキーパーソンだった頃が好きなんだけど

多分その傾向で長期連載化は難しい、という

判断も正しかったと思うのです。それなら他作品読むもんな。

なんだかんだで面白いし、読んではしまいますけれど。

 

あと推しカップリングが公式と違うのもあるかな。

いまだにあかねちゃんと良牙くん、

乱馬くんとうっちゃんの組み合わせで

ラスト改変しているぐらいなんだぜ……

 

完成度の高さは短編のほうが見事なので

『笑う標的』『炎トリッパー』あたりが大好きなのですが

時期によって作品の雰囲気やキャラクターのバランスが色とりどりで

ある意味闇鍋状態の『うる星やつら』が長編では一番好きです。

 

なので表現がまろやかなうる星こと『境界のRINNE』が

安心度では一番かもしれないのね。

結局全巻持ってるのはあの作品だけだもんな。