あれ?お話飛ばしたっけ??と
首を傾げてしまうような
主人公の冒頭の選択であったり、
状況の悪化する中、明らかに
敵側の発言に正当性があったり、
これを読み続けるのはきついな〜と明確になった章です。
以下、感想です。
いろはちゃんがういちゃん事件直後で
プロミストと同盟組みましょうと
言い出すので、幹部級の皆さんもっと
止めてくれてよかったんですよ!?と
思っちゃうんですよね〜。
なぜなら彼女は組織のリーダーなので……
人の善を信じる、平時には問題ない
互助組織ではあるが、有事にはどうするのか?
というアナザーでの美雨ちゃんの意見はもっともで。
相手と和平交渉を進める前提でも
スパイ戦はやめちゃいけねえんだ……
でも魔法少女は気配で探れてしまうので
基本的に諜報員向きではないのだ……
さくやちゃん経由でやっとつないでからの
樹里さんの襲撃(まじもんの襲撃!)を受けても
ユニオンの降伏を持ち出してくるので
司令官教育が足りてねえ!!と頭を抱えてしまう。
マギウスの二人が命をさしだすのを
交渉材料とするのに対し、悪手すぎる。
選ぶなら組織を担保にするのではなく
環「姉妹」の人質にしてくれ……
敵にも聞かなかったことにするという温情出されとる。
アリナという爆弾がかなり大きかったとはいえ
二木側は「敵をつぶす」という動きをずっとしているし
ちゃんといろはちゃん本人に対し主張済みの
観鳥さんが動くのは至極当然ではあるのでね〜。
でも諜報員向きの仲間がほしかったね……
全部そろったキモチの仲介によって
(マスター自分で選びそうな子たちだった)
ユニオンの全魔法少女たちの犠牲は避けられましたが
東に属する魔法少女である観鳥さんの死は大きく、
組織瓦解は目の前……という状況なのです。
そしてネオマギの頭がやばすぎる女になりまして
ちゃるの腕が切り落とされる(!?)展開に
二木はまだ命を狙う分、ましでしたか??と
シナリオ処理でバグが起こってしまうのだった……
この章で「楽しかった」のはウワサのみだったかな?
キモチ戦前のウワサとの戦いにて
アイちゃんとさな・フェリシア・ういの三人が
なかよく過ごしてるのはかわいかったです。
人類はおろか、という設定で凝り固まってる
初期アイちゃん、おもしれえAIだぜえ……
桜子ちゃんの学校生活から始まる
ウワサが変化していくお話はずっと好きで
「設定」ではなくとも大事に思える友人が
亡くなったのはつらかったのです、これは始まりにすぎない!
マギレコはメインストーリーがフルボイス仕様になるの
後で加わるチャレンジクエストからだったのですが
この頃からオートスキップしていた覚えがあるんですよね←