アナザーは神浜の子たち中心に
進むのかと思いきや、他勢力も
扱うのでちょっと驚いた回。
ユニオンを「助けた」と自白したことで、
プロミストブラッドを「裏切った」と
認識されたさくやちゃんの、二回目の
チャンスのお話なので、「本編」でよかった気もする。
以下、感想です。
二木市に神浜の魔法少女が訪れてしまう
(あの事件後のユニオンよ、注意喚起は!?)
という展開で、ご当地アイドルである
さゆさゆをピックアップするのはうまいな~。
神浜の魔法少女という記号ではなく
好意を寄せている個人と認識して
それでも殺せる子は少なかろうよ……
結菜さん、さくやちゃんに対し
あの言葉をかけられるところまでは
「戻って」きている感じはあるのですが
復讐に生きることはやめられないんだね。
さくやちゃんと結菜さんの決闘を経て
(樹里さんはおるが、アオちゃんはいない)
橋の上で思いをはせるスチルが
とてもよい……引き返せない感も出ている……