『マギアレコード』アナザー第2部・第3章

 

アナザーは神浜の子たち中心に

進むのかと思いきや、他勢力も

扱うのでちょっと驚いた回。

 

ユニオンを「助けた」と自白したことで、

プロミストブラッドを「裏切った」と

認識されたさくやちゃんの、二回目の

チャンスのお話なので、「本編」でよかった気もする。

 

以下、感想です。

 

 

 

 

 

二木市に神浜の魔法少女が訪れてしまう

(あの事件後のユニオンよ、注意喚起は!?)

という展開で、ご当地アイドルである

さゆさゆをピックアップするのはうまいな~。

 

神浜の魔法少女という記号ではなく

好意を寄せている個人と認識して

それでも殺せる子は少なかろうよ……

 

結菜さん、さくやちゃんに対し

あの言葉をかけられるところまでは

「戻って」きている感じはあるのですが

復讐に生きることはやめられないんだね。

 

さくやちゃんと結菜さんの決闘を経て

(樹里さんはおるが、アオちゃんはいない)

橋の上で思いをはせるスチルが

とてもよい……引き返せない感も出ている……