第二部で加わった面々の中でも
お気に入りであるゆきかちゃんと
歴史研究部トリオが登場するお話です〜!
てまりさんの願いである《私の発表した作品が
「必要とする」全ての人に届いてほしい》は
作中のねむちゃんが言うように創作者の夢ですし、
(「いっぱい」届いてほしいわけではねえんだ)
それが本当に叶っている、点では優秀な
白い悪魔の願い事システムなのである。
以下、感想です。
ちょっと怪しい場面を挟みつつも
映画製作に盛り上がる第一部、
衝突発生から謎解きが一気に始まり
最後の見せ場に向かう第二部、と
盛りだくさんの内容でありました〜。
さらっと触れられておりますが
考古学者、映画監督、として
選び抜かれた願いでもあり
(資金繰りに困らない、は最強だ!)
故に異常事態を招いた固有魔法なのですよね。
キャスト陣が好みすぎるメンツでして
(工匠組が中心というのもある)
いざという時は窓をぶち破って突入!という
スタンバイ場面もすごく好きなのです。
桜子ちゃんがどんどん「ウワサのルール」から
知見を広げていくのが、登場イベでの楽しみだったな〜。
まどドラでも登場したらぶん回したくなりそうです。
過去の差別に「近い」人々が参加して
映像化する際のあれこれについても
製作側が反省するのも好きです。
理子ちゃんのくだり、魔法抜きでも
ちょっと生々しい辛さがあるところですし。
かなぎさんのヒートアップも仕方ないぜ←
しかし!役者だまし討ちのお芝居は
断固拒否するぜ!!と私は
主張しておきたいのである〜。
本編第三部にも絡んでくる神浜史が
ちょっとだけ出てくるイベントなので
配信されているんだろうな……