「メロディ」2020年2月号

 

本屋で定期購読中なのですが

年末だと受け取りに行けなくて面倒ですね。

 

ひかわさん掲載中は必ず買っております。

おかげさまで懸賞常連である。

白泉実力派ぞろいなので画面が滑ることは少ないですが

いつまでやるんだこのシリーズ……とは思ったりもする。

 

以下、感想です。

気になった作品のみ。

 

 

 

・『髪を切りに来ました。』

以前載っていた書店の話は

言語化しないほうが良さそうな

気持ち悪さがあったものの

今作はまあいいかな、と思っておりましたが。

 

白ワンピースのおんなのこおおお……

白昼夢ということにすればいいのかな!?

 

 

・『魔法にかかった新学期』

吉田さんがかわいいなあ!!

今回のエピソードはキャラクターに

焦点を当てていくとのことなので

どう展開していくか楽しみです。

 

 

・『花よりも花の如く』

表紙きれいでした、さすが!

この作品の終着点がいまいちわかってないのですが

何となく読み進めておる。

 

 

・『大奥』

瀧山さん回だ、わーい!

好きなキャラが退場しても

好きなキャラが必ず出てくるのがすごいのう……

(田沼時代の輝きが忘れられませんが)

仲野くんが大変好みであります。

 

ところで私はこの作品だと

ケイキさんの出番を結構楽しみにしていたのですが

(地元水戸じゃないので、そこまでの因縁もないし)

今のところあまり楽しい人物ではないので

全巻集めることはなさそうなのが残念です。

 

 

・『かげきしょうじょ!!』

私は暁也くんのエピソードがきっかけで

この物語に入った口なので

歌舞伎パートをいつも楽しみにしているのですが

そうでないファンの方が多いのかな?

(というような感想を某所で見た)

 

二本立て時の番外編で脇の子たちの

エピソードどんどん埋まっていくせいか

さらさちゃんの内面描写のなさが

はがゆかったりするんですかねえ。

 

物語の景色は受け手によって全然違うものなので

私は私の見た景色について感想を書いておきます。

 

さらさちゃんの一人称については

変化のエピソードが来るんじゃないかと

思っていたので次回が楽しみです。

何がショックなのかも言語化よろしく!

 

 

・『秘密』

この作品を読み始めた時には

すでに最終章が始まっていた、のですが。

その後もずるずると色々なエピソードを見ている割には

私は薪さんの魅力がちっともわからないのです。

(いきなり問題発言だ!)

 

そのせいか今回のお話は

光くんと青木さんと舞ちゃん側に

ついてしまうなあ……

 

専門家のサポートが必要というのはわかりますけど

クソな大人共に囲まれて

尊厳を踏みにじられた「子ども」には

やり直すチャンスはないのであろうか?

本人が「変わりたい」と願っているのに。

 

光くんの同類発言は

うん、そうだよな!!と思ってしまったのだった。

薪さんも環境がああなら

光くんみたいになってたんじゃないかね。

 

 

・『おしゃピクしませんか?』

南さんもついにメロディ入りか〜。

ちょっと感慨深いです。

姫金にいた竹内さん状態になってるけど。

(もうちょっと年齢層下な気がする、的なあれ)

 

女の子の心情描写とか

表情変化とかやっぱり好きです。

恋愛エピソード入れてくれると楽しい。

 

 

・『1000日目のアリス』

新人さんの作品か!

ちょっとネームのリズムが詰め込みで

読みにくいのですが、私は好きです。

 

MtFさんも大変だよなあ……

いやあ、自分の身体違和がそこまででないって

「特権」なんだよなあ、と思ってしまうのです。

 

ネット上の発言力のあるトランスジェンダーさんに

キチガイさんがいるのは否定しませんけど

それはその人個人の問題だしなあ。

 

 

・『ボーダーライン・トライアングル』

……これって前のお話とかあるのかな?

とちょっと気になる構成でした。

 

空想のちびっことかならともかく

実在のお子さんを保護するお話は

もう少し慎重に描いてほしかったりします。