『シテの花—能楽師・葉賀琥太朗の咲き方—』第1巻

 

壱原ちぐさの作品。

 

少女マンガだとわりとある

能楽師ものなんですが

(読んでいる作家に偏りが!)

少年マンガでは史上初らしい……??

造詣深い方が調べてください←

 

以下、感想です。

 

 

 

とある事故で引退した元芸能人である

高校生の主人公が、亡き祖母のご縁にて

能楽師の道を歩み始めるお話です。

 

主人公が好きなタイプなので

大成するまで描き切ってほしいですけれど

同期(?)がみんな独り立ちする

ぐらいまでかなあ……先が楽しみです!

 

その道を本気で来た人たちばかりなので

一癖や二癖はそりゃああるだろうし

「真剣」でない人には距離があって当然ですが

(同期?の女の子の懸念がすぐ向けられるのいいね!)

いやな人がいないのも物語に集中できて好きです。