新年あいさつ

 

遅ればせながら、2020年

あけましておめでとうございます!

今年もよろしくお願いいたします。

 

このブログを続けて10年以上となりますが

昨年は数年ぶりに毎月更新することができました!!

 

2020年代は犬と暮らす日々となるため

昔のように映画館通ったりといった

趣味からは遠ざかることになりますが

触れたものについては何かしら記録しておきたいです。

 

 

 

さて正式にうちの子となった愛犬についてですが

ハンドルネームは「ねむ」ちゃんとします。

理由はよく眠る子だからです。

 

正式譲渡となり実家に連れ帰ったわけですが

数年ぶりに犬が来たということもあって

大歓迎されておりましたv v

子どもを連れて帰るってこんな感じかな()

 

フィラリア陽性ということもあり

どのくらい一緒にいられるのか未知数ですが

それは健康な子であっても同じことなので

末永く一緒に過ごしたいものです。

 

休日は一緒に寝転んで(こたつ前の定位置を取られてます・笑)

私はL3でゲームをしていることが多いので

そろそろ創作に戻らなければ……

 

☆☆☆

 

サカキさんをお迎えしてから

マルチプレイでの周回が容易になったせいか

ポケマスのプレイ頻度が上がりつつあります……

まだだ……まだ定期課金はしないぞ……!

 

主人公さんが伝説ポケモンさんを

相方に迎えたので、ちょっと嬉しかったり。

新年の画面も楽しいです♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

確定指名ガチャがありましたので回したところ

五つ星が3人増えたのですがどーいうことだ???

指名はグリーンのみですが。

あとガチャ演出が変わったせいでスクショ取り損ねました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メインも少し進んだので

またキャラが増えた……そして周回素材も

増えているのであった……

 

ガチャ結果を見てもわかるように

アタッカーばかり増えていくので

深刻な赤素材不足です!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆☆☆

 

ねむちゃんの初病院が終了。

終わった途端、帰れる!と

ごきげんになるのはどの子も同じか。

 

10kgくらいの子となると

ケージも結構な大きさになってしまうのですが

リードのみで大丈夫かなあ……

しばし考えます。私は愛車の紅緒さんが使えるので

そちらで待機してもらうこともできますけどね。

 

☆☆☆

 

『にくをはぐ』という作品を読みました。

リンクはこちらです。

 

トランスジェンダーについては

ぶっちゃけ「わからない」側であるので

かなり昭和な親父さんの圧が強いんだろうなあ

早死にしてしまったお母さんが生きていたら

どうなったかなあとは思いつつも。

 

あれほど身体嫌悪が強いのであれば

(ペニスが生えてほしい、と私は願ったことがない)

それが叶ったところから、主人公の人生は始まるんだな、

という感想だったのですが

ちょっとネットの感想が怖かったりもしました。

 

今回はFtMさんのお話になるので

つまるところ「出て行った人間」への憎悪のような

ものなのだろうか、と考えたりもします。

 

私がひっかかったのは初潮の表現くらいかな……

いつになったら初潮=鮮やかな血が股間から流れ出る

といった表現を、マンガはやめるのであろうか???

あれに関しては、惚れてるから始まった

男「友達」の描写を入れたかったんだろう

という感想がまず浮かんだぐらいなので、不自然ではある。

 

私の世代ですら、生理教育の冊子にて

最初から血がたくさん流れることはありません、

焦げたチョコレートのようなものが

下着に付着してなんだろう?と思うのが

スタートです、それはおかしなことではありません、

お母さんに相談してください。

というような説明をされているのだが……???

 

上記部分と胸の描き方あたりから作者さんはどちらかというと

「男性向け」表現を得意とする方なのかな、と

思ったりもしました。本題からはずれる。

 

以下は自分の話。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆☆☆

 

昭和63年に生まれ、平成と同い年で成長し

令和に変わったら年齢不詳になれるな!と思いきや

30年マイナスするだけだよ!ということに気づいてしまった

令和2年に32歳になる「シスジェンダー・アセクシャル女性」が

自分の抱えている属性になるわけですが。

対物性愛者でもあるんだが、ずれるのでよそにおく。

 

正直、自分が持ってる以外のセクシャリティーなんて

「わかりません」としか言いようがないよなあ……

なので「わからない」側が、当事者に損害を与えていることに

気づけたのであれば、まずは黙るのが大切だと思うのです。

 

味方することについては、難しいなら踏み込まなくてもいいと思う

アセクシャル側としてはそう思う。身近な人には

寄り添ってもらえたら有り難い、と思うけれど。

 

まあ肉体が女性性であることは間違いないのですが

(インターセックス、いわゆる「半陰陽」などと診断されたことはない)

心の性別といったお話は正直わからない……

というか「心の性別」って迷いの森になると思う。

 

私が自分のセクシャリティーについて悩み始めるのは

第二次性徴が始まってからのことで。

 

それまでは怪獣やら兵器やらバイクやらウルトラマンやらが大好きで

どれだけ「女が○○を好きだなんておかしい」と

社会のクズ共に言われようと(私は自分の性格の悪さが大好きです・爆)

歌やきらきらしたものやスカートが大好きな自分と分離させることなく

「どちらも私」だと、大切な人たちはみなしてくれたものです。

 

「○○が好きな女の子」として

最後のところは肯定できたのは、それが大きいのだ。

おそらくそのまま成長できたら

私は「無敵の女の子」になれたであろうに。

というあたりは社会の成熟度の低さやら

何よりも自分の第二次性徴が憎かった、時期もあります。

 

胸などの体型変化が小さかったのは幸いで

(日本人女性の平均はBからCに移行しつつあるそうな)

生理痛が重かったのは災いでした。

 

今は自分が内臓に子宮と卵巣を抱えていて

定期的に体調悪くなることも否定的ではありませんが

それは低用量ピルを摂取して

比較的生理がましになって、数年たってからのことです。

 

文明の利器がなければ今でも女性性を呪っていただろう。

かつては多い日に今の5〜6倍の流血を一日でしており

(ナプキンの消費量の話なので、もっと多いかも)

最低二日間は嘔吐と下痢のためトイレとの往復を続け

部屋から一切外に出られないという状態だったので。

 

敏感な年頃に自分の肉体を憎悪するなというのも

無理なお話です。あと自分がアセクシャルなのではと

悩み始めたのもこの時期だったもので。

 

ただそれでも「男性になりたい」と願ったことは

私にはないのです。男も女も嫌いだったから

というのもあるけど(そもそも人類好きじゃない)

卵巣と子宮がなければ、とは願っても

精巣とペニスがあれば、と願ったことはない。

 

だからトランスジェンダーの皆さんの気持ちは

わかりません。そして自分の肉体違和がそこまでではない

という点ではマジョリティーである。

というようなことを、シスジェンダーは認めきれていないのだろうな。

 

少し前にノンセクのBL(合意がきちんと取れているか怪しい)という

これはちょっと自分には地雷源で近寄れんという作品が

評判になったりもしていましたが

当事者であろうとわからないところはたくさんあるのに

非当事者であればなおさらなんだろうな。

 

私は○○の物語を読みたかった、と思うのは自由ですし

(特にセクシャリティーを開示しない場合

登場人物がみなアセクシャル前提での物語を

自分用に作っておりましたのでね)

主語と述語をしっかり組み立てて感想を述べるのも

大事だな、と改めて思いました。