放映当時も鑑賞していたのですが
色々あって記事は作成しておらず
久々に見ました、のテンションにて
つづっております。
でも賢二せんせーの振付は大好き!
ソフトも1巻は買っていて眼福でしたわ!!
以下、感想です。
男子シングルの選手たちを主人公とし
グランプリシリーズにスポットを当て
世界規模でスケートを描いた作品です。
声の出演や振付にスケート関係者がいるのと
(ランビは余計だったと思いますが←)
アナウンサー役が本職でアナウンサーしゃべりが
当然上手いのは聴いてて楽しかったな~。
2016年の作品ということもあり
今なら使わない言い回しも散見されるのと、
男と男の関係に限らずちょっとクセのある
仕上がりになってはいるのと、
そもそもファイナルが最高峰大会って
放送権持ってる朝日の願望っすよね←
あたりは正直当時も気になってはいましたよ。
とはいえ当時のスケートを取り巻く
観客・ファンの空気感はよく出ていて
アサインにはりつく!ストリームは止まる!!等
スケオタあるある行動が散見されたのは
入りこみやすかったです。
この恵まれた環境でなぜああなのかという
勇利があまり好きになれなかったのと、
ヴィクトルがコーチに向いてないどころか
(メンタル面での)コーチには役に立ってねえ!
あたりも含めて、ユリオの物語のほうが
ノイズがないので応援する気持ちになったのです←
海外選手の皆さんのストーリーのほうが
距離のある仕上げのせいか、全体的に
おもしろかったですね。JJは濃すぎる~。
韓国の選手の扱いは当時から
なんとかならんかったのか?と
気にしていたのと、最終回の
ペア演技で結構腹を立てていたのでした。
スケオタ優勢視聴者だと
後者はあちこち荒れてた覚えがあるな……
私も最終回を見てソフト全予約は
キャンセルしましたもんね←