『森薫拾遺集』

 

森薫の作品、全1巻。

 

短編集かな?と入手したのですが

イラストやコラムも入っている

盛りだくさんな内容でした。

 

以下、感想です。

気になった作品のみ。

 

 

 

・『お屋敷へようこそ旦那様!』

キャラの名前がゼブラとタチカワという

その瞬間そこまでのお話の内容吹っ飛ぶ

出オチショートなのでした、嫌いじゃない。

 

などと感想書いていたら

なかがき作者評も「出オチ」で噴いた。

 

 

・『見えるようになったこと』

視力が落ちているところで

眼鏡かけると世界変わるよな~、

オチはショートなので好きです。

 

 

・『クリスティーで読むイギリス使用人事情』

これクリスティー文庫で見て

ひゃっほい!!となったやつだ~。

 

イギリス使用人のイメージが

坂田靖子とアガサ・クリスティーで

完成されちゃってるので

他作家さんが出してくるのは

わりと疑問符が浮かんだりしてますね。