『コンプレックス・クリスマス』

 

立川恵の作品、なかよし増刊号に

掲載された読み切り。

 

読み逃していたやつなのでうれしい~。

タイトルだけずっと知ってたんだ!

 

リンクはこちら

 

以下、感想です。

 

 

 

子どもの頃にサンタごっこをして、泥棒と間違われた

(セイントテールの作者が描くという信頼!)

大事件から赤面症となってしまい、対人関係が

いつもうまくいかない主人公のお話。

 

相手役が作者さんデビュー作からいる

口は悪いしわかりにくいが、主人公を

かばってくれるヒーローなので

締めはカップル成立である~。

 

花屋の接客というなかなかの

荒療治から、ちょっとずつ進歩が

あるかと見せかけて

大事件発生するのはベテランの技ですね。

 

モチーフの織り込みも丁寧で

また始めから読み返したくなる

短編なのでした!