『ユメノキヲク』

 

立川恵の作品、同人誌発表となる

『夢幻伝説タカマガハラ』の番外編。

 

鳴女さんと泰造との本格的な

再会物語に続いていくお話、と

当時解説されていた覚えがあります。

 

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以下、感想です。

 

 

 

本編後、帰ってきた隆臣と

結姫との、中学校でのお話。

担当キャラの圭麻が大活躍してます!!

 

隆臣が盗賊団の頭だった設定と

仲間たちとの場面は初読時より

今のほうが楽しんで読めている~。

「悪さするんじゃねえぞ」の重みよ!

 

立川さんは序盤のちょっとした会話に

展開の伏線が仕込まれているので

本当に上手い……短編を連続で

読みふけるとますます思うのです。

 

小学生の時の那智と颯太はいちゃついており

現代ではどうなってるんだろう?という

あたりは、以降のお話で掘り下げられるのであった。