アニメ版『怪盗セイント・テール』第23話〜27話

 

ディスクごとに記事を作っていたのですが

なぜか白鳥の前後編が分かれているので

次の記事に回します〜。ディスク作る時に

なんで分けたんだろう??

 

以下、感想です。

 

 

 

★第23話「ニセ予告状!?秘密の香水の罠」

90年代アニメのゲスト声優がなじみすぎている。

原作でもお気に入りのエピソードなのです。

定番の悪夢ではあるよなあ……

 

アニメは作画が整っているかよりも

演出がはまっているかを重視しているので

(そりゃきれいに越したことはないが←)

原作と演出を変えたその意図が

しっくりこない回でもある~。

 

 

★第24話「許せない!家を壊す悪者たち」

過去回想場面が二色カラーっぽい表現なの

90年代ぐらいまでなら「レトロ」感覚として

共有できたんだろうな~。そのあとは

存在すら認識されなくなっていくので……

 

我らがセイントテールは義賊なので、過去回想まじえ

あいつのせいで!おれたちや仲間の悪だくみが!!

と憤っている今回の悪役さんたちの反応、

なんか笑ってしまったのだ。

 

 

★第25話「強敵!エリート女刑事と対決」

ここからOP・EDが変わっております!

原作ではルビィのお話で補足があったのですが

アニメではいつのまにかフェードアウトしていた

リナちゃんが目立つお話でした。

 

しかしゲストキャラの女刑事が

立川恵絵にもこなあぱぱ絵を混ぜるのは

やめろ(爆)というデザインと動かし方なので

違和感がすごかったのだ~。

 

 

★第26話「芽美が大富豪の息子と婚約!?」

ほれっぽい大富豪の息子に言い寄られるまでは

いいとして(いいのか???)同じくほれてるはずの

沢渡くんがスクープ優先思考になっている、

理事長が寄付金目当てに生徒を売り渡している

(芽美ちゃんにすら買収認定されとる)などなど

アニオリ問題点凝縮回なのであった!

 

アスカJr.がショックを受け取るっぽいぐらいしか

ほめるところがない〜。芽美ちゃんの

ドレスはかわいいんですが、原作回に

その要素あったしねえ……

 

 

★第27話「美少女アイドルを救え!」

原作でも大好きなエピソードである。

沢渡くんが聖良ちゃんを気にし始めるのは

この回からなので、やはり前回はおかしい。

 

モブの悪役さんたちのお声、聞き覚えが

ある……とクレジットを確認すると

今こんな役振れない大物さんが登場するのが

90年代アニメの良いところです。今回は速水さん!