『赤髪の白雪姫』ファンブック

 

21巻と同日発売、無事入手。

ちゃんと本屋に積んであって

安心しました〜。

 

描き下ろしのカットやマンガや

原稿メイキングがあって大満足……!

早見さんとあきづきさんの対談も嬉しい。

 

以下、感想です。

印象に残ったところのみで。

あと自分がマンガ描きなので

それも含めて語ります、ご注意!

 

 

 

☆口絵カラー

ミニ画集も所有してはいるのですが

大判のイラスト集欲しいなー。

あとは個人の展覧会の開催もかな……

ポストカード集めしたいです。

 

 

☆もぐもぐガイド

特に後半からでしょうか

ご飯の場面が増えた印象があるので

(初期からあったけど、コマ数の多さとかね)

1Pだけなのもったいない……

あとはレシピコーナーがあってもよかったかも。

 

 

☆対談

白雪の演者が早見さんで

本当によかったなあ、と思える内容でした。

他のキャストの皆さんもすばらしく

アニメのガイドブック……出て欲しかったんだよなあ……

と、未だに思っています。今からでも遅くはないぞ?

 

マンガを読む時に

声がつくかどうかのお話も面白かったです。

これは人によりますよね。

 

私はアニメから入った作品でも

大昔のNHKのお話の国方式で

ひとりの人の語りの高低使い分け・芝居で

キャラクターを分ける読み方です。

でもアニメの芝居の好き嫌いははっきり分かれる(爆)

 

 

☆おまけマンガ

こういうフリーハンドざくざく線画の

濃淡おまけマンガは好きなのです。

自分でもおまけページはやる。

最後のゆきだるまがすんげーかわいい。

 

 

☆原稿メイキング

インク冷蔵庫保管は

やっぱりプロもそうするのかと

一安心です。私のメインは開明ですが。

 

メイキング該当ページが

おまけマンガページでびっくり。

清書原稿まで作成されていてさらにびっくり。

サービスがすばらしすぎますよ!!

 

プロット→文字ネーム→

ミニネーム→清書ネームの

流れが全く同じで驚きました……

 

・絵で伝わってほしい台詞は削る

・決定し過ぎたネームの絵に

下絵は勝てない

あたりもあるあるすぎて……!

 

あきづきさんは背景作画の印象が

ずっと変わらないので、お一人で描いているか

よほど腕のいいアシスタントさんがいるかの

どちらかだと思っていたのは、後者が正解でした。

質感が好きなので、このお仕事が見れて幸せ。

 

明度の高い画面を支える

ホワイト作業が大変そうだ……と

思ってしまいました。ミスノンはすばらしいね!