雑誌でとびとびに読んでいた
エイセツさんとあの人の
エピソードです。
以下、感想です。
イザナ陛下とハキさんのお話は
愛があって好きだな~。
政略結婚相手としてふさわしいのとは別に
相手に「敬意」がある男女が好きである。
成長したリュウがとんでもない事件に巻き込まれ
違うことを選択していれば?とゆらぐ場面で
さとすカグヤさんはかなり好きなやりとりです。
駆けつけてくれるオビと白雪もいいね!
安心して寝ちゃうのもよし……
エイセツさんとカグヤさんのお話は
雑誌で久々に読み応えのある関係性の
描写が見られた〜!と楽しんでいたのですが
でもこのお二人はあくまでゲストなので……
白雪とゼンの関係はまだまだ強固と言えない中
(お城で部屋もらったのいつでしたっけ……)
熟年夫婦かのような距離に落ち着いてしまっているの
良くないよなあ……「愛人」と割り切ってるなら
あの距離でもわかんなくもないが、でも妃にするんですよね!?
作者さんの執筆環境の兼ね合いもあり
気が向いた時に読む作品にこちらもなってしまいましたが
最終巻の文字が見える日が気になる作品ではあるのです。