『赤髪の白雪姫』第22巻~25巻

 

雑誌でとびとびに読んでいた

エイセツさんとあの人の

エピソードです。

 

以下、感想です。

 

 

 

イザナ陛下とハキさんのお話は

愛があって好きだな~。

政略結婚相手としてふさわしいのとは別に

相手に「敬意」がある男女が好きである。

 

成長したリュウがとんでもない事件に巻き込まれ

違うことを選択していれば?とゆらぐ場面で

さとすカグヤさんはかなり好きなやりとりです。

駆けつけてくれるオビと白雪もいいね!

安心して寝ちゃうのもよし……

 

エイセツさんとカグヤさんのお話は

雑誌で久々に読み応えのある関係性の

描写が見られた〜!と楽しんでいたのですが

でもこのお二人はあくまでゲストなので……

 

白雪とゼンの関係はまだまだ強固と言えない中

(お城で部屋もらったのいつでしたっけ……)

熟年夫婦かのような距離に落ち着いてしまっているの

良くないよなあ……「愛人」と割り切ってるなら

あの距離でもわかんなくもないが、でも妃にするんですよね!?

 

作者さんの執筆環境の兼ね合いもあり

気が向いた時に読む作品にこちらもなってしまいましたが

最終巻の文字が見える日が気になる作品ではあるのです。