『Doctor K』

 

真船一雄の作品、全10巻。

 

KAZUYAの物語はここで完結ですが

医者の物語は続くのである……

 

KEI先生このタイトルになってから

登場するのにびっくりした~。

 

以下、感想です。

 

 

 

終盤はしばらくKAZUYAさんの

学校医編でしたので

シリアスに雰囲気が一気に戻った~。

 

すっかり丸くなった

TETSUに代わり、闇の医者として

活躍するKEI先生……いいね!

 

そしてKEI先生の更生物語がとても好きです。

なんやかんやで光のドクターが

バトルする(バトルする?)

シリーズなのですよね……

 

一也くんの幼少期がちょっと面白くて

当時はこういうイメージで

キャラが動いてたんだな……と

『K2』を先に読んだ読者は驚くのでした。

 

最終話の未来の話なのですが、

連載当時の二十年後=2018年(!)なので

今となっては過去のお話でもある……

しかしここで見せられた要素を

うまく『K2』で消化してるんですね!!