アニメ版『ダンダダン』第6話

 

アイラちゃんのターンではありますが

オカルンがモモちゃんを「かわいい」と

認識し始める回でもあり。

 

第一話の暴行宇宙人に対するオカルンの発言は

初めて自分の「存在」を認めてくれた他者へのもので

かわいい異性とか恋愛とかそういう話は

これからになるの、おもしれえ~。

 

以下、感想です。

 

 

 

ターボババアが特別アイテム

「金の玉」について色々解説する中

モモちゃんとオカルンは

探し回りますが見つからず~。

 

ターボババアは暴力を受けた

つぶれネコでもかわいい!

玄関あがった時に顔をむにむにして

復活させるしぐさもかわいい!!

 

星子さんが力についてオカルンに

注意する中、意味深な視線を向け

立ち去るババアも素敵である。

 

おそらくカースト上位のクラスメイトが

モモちゃんへの無礼者発言をかましたところで

変身するオカルン、己がぞんざいな扱いを受けても

黙っていた彼は《誰か》のために怒れる

人なんだ~という良さが見えてええですのう。

 

ターボババアはいつもぐりこんだのか

問題は残っておりますが、カバンの中芸が

アニメでは増えていてとても楽しい!

 

モモちゃんを「かわいい」と

認識してしまったオカルンとの

追いかけっこが始まる中

ターボババアのきゃんぱすらいふが

始まるのだ~。先生もよく来てたね。

 

モモちゃんのギャル友との会話でも

小道具の演出があって楽しい画面です。

「嫌な噂」にとどめるの友情だ~。

 

アイラちゃんの謎モノローグから始まる

金の玉に選ばれし美少女の戦い!なんですが

(地縛霊のくだりは外野から見てもきれい)

玉の演出にこだわりがあって

ちょっと反応に困る~。それオカルンのだよ!!

 

モモちゃんとオカルンたちの

情報共有パートでも

ババアが惣菜パンを落っことして

拾って食べるの動きがていねいでかわいいのだ。

 

アイラちゃんの友だち、は

ちゃんと友だちなんだろうな~と

ひでえことモモちゃんにするのですが

思ったりもします。アニメだと超能力で

ぶっとばすの、かなり派手なのね。

 

「ヤベー女」というタイトルは

悪魔との戦いに燃えているアイラちゃんだけでなく

彼女をずっと追っていた妖怪女のことも

指しているのだ、という見せ方が鮮やか。

 

戦いに挑むオカルンを食べてしまった

「お」丁寧な言葉づかいをする

妖怪の名前を教えてくれるのは

ターボババアなのですが、

スマホで検索、というのが良いですね。

(幽霊の子たちが教えてくれたのかな?)

 

名前が明らかになった

アクロバティックさらさらですが

喜久子さんのお芝居がいいな~

謎の台詞も見事にこなしておる~。

 

この場にいた三人とも

アクさらに食べられてしまったところで

ババアの「幸運」の助力もあり

三人とも脱出するのですが

真弓さんの語りは最高だぜ!

 

アクさらのバレエアクションが派手な回でしたが

PVやMVですでにおひろめされている

次回も正座待機してしまうぜ……!!