前回「また明日」で締めとなったので
ラブコメ濃厚特盛コースと化している~。
なので感想の最後のほうに
カプリングトーク入れました。
EDの謎の猫さんも本格登場だぜ!
声優さん配役で一番喜んだだけある~。
以下、感想です。
OP前の開幕・校門で待っててくれるから
ラブコメが爆発している~!
この時点ではモモちゃんが
無自覚にベタぼれなんですよね。
でもオカルンはまだ「すばらしい友達」
認識なんだよな……このあと逆転するけど。
へらっとした笑顔(そして、ぶーたれた怒顔)の
女の子がかわいく描ける作家さんは
ポイントアップしてしまうのですが
ここのモモちゃん、原作にタッチ寄せてるかな??
モモちゃんのギャル友が鏡で
気を引こうとしてる、視覚効果がいいな~!
アニメでは山姥メイク続行して
ほしかったので、そこは残念だ。
昭和の少女マンガか???という
お昼休みのすれちがいっぷりの場面で
マニア向け特撮ご用達曲がさらっと
使われておりましたが、ちゃんと
「本家」調べて使ってくれてるんだろうな~。
あんなにすれちがってたのに
なぜそこだけぶつかるんだ(笑)という
ハプニングキスの場面の効果音好きである。
小骨が折れたみたいな音になっとる(爆)
メタ視点の読者からしても
事情を知らない人たちからしても
めっちゃ仲いい二人の場面を
ゆったり演出してくれるの
今後の展開を考えればうれしいものです。
昼休みのケンカ別れのあと、友だちの前で
モモちゃんがつっぱね続けるところ
耳飾りの揺れで「後悔」を表現するの
好きだな~。からのアイラちゃん登場である。
アイラちゃんの対男性「あぶない」行動は
フィクションにしかいねーおなごかつ、
メタ視点で痛い目に遭うための布石でしかないので
正直好きではないのですが
(痛い目=サービスと認識する需要・供給層が、の意)
出番が続くと、意外なスパイスになるのだよな~。
モモちゃんとオカルンが
嬉しい・いや・ごめんを
剛速球で投げ合ってる、かつ
受け止めあってるの、ええですう~と
にまにましてしまうのでした。
オカルンの「きんのたま」消失事件
アニメでは一話内に構成できるという
利点を生かし、トイレでは台詞カットしてるの
いい演出ですね~。モモちゃんと一緒に
爆笑できる初見の視聴者さんもいるだろう。
星子さんがオカルンの内部チャックしている
場面で、モモちゃんが変顔してるの
画面の隅っこで面白いんですよね。
そしてついにターボババア
招き猫形態の登場である!!
同じく招き猫形態の大妖怪が
登場する『夏目友人帳』のアニメを
同時にやってるのおいしいな~。
真弓さんが招き猫ボイスでも
達者な芝居を披露しているので
ヘビリピしてしまいますわ~。
オカルンが変身可能という重要場面なのだが←
そしてゴールデンボールを取り戻す
共同戦線が開幕するのであった!
そして本格的なカプトークに移る~。
☆☆☆
アニメの第5話まで来ると
ひっでー出会いと経過を積み重ねた
W主人公は、運命のカップルである!!という
確信に至れるのが楽しいですね~v v
非日常世界で、死線を潜り抜けるという
吊り橋効果はあくまできっかけでしかなく、
自己開示とすり合わせを繰り返せる二者か?
というほうが重要ですからね、どの属性カプも。
モモちゃんが第一話でときめきに至る流れを見ても
何も持たない状態であっても強くなろうとする
(ぶっちゃけスタート時点では無力に等しい)
少年オカルンが主軸で、パワーアップ変身後のあれこれは
あくまで「おまけ」要素でしかないのも安心材料だな~。
当方、かっこよく変身してスーパーパワーをふるう
普段「地味目」主人公を片翼とする作品で
ぱっと浮かぶのが『超少女明日香』なのですけれど
作者の指示すら無視し愛に生きる男主人公こと
一也さんが、目隠しちんちくりんのほうを好きだし
水着とか花嫁衣裳ででれでれになってるの
信頼度が高すぎるんだ~!
運命の二人を作者の趣味(というか性癖)により
くっつけないまま鬼籍入りした件、
和田さんずっと恨むよ!!
でも明日香さん、通常状態でも
スーパー家政婦すぎて
もてもてではあるんだよな……
あとふんわり顔の美少女じゃよ。