『海のトリトン』

 

BSの名作アニメ劇場枠で、放送開始なのです。

塩谷さん、とっても声がかわいいですよ!

 

見始めて数分……笑いが止まりません。

アニメのトリトン大好きという方

ちゃかしてごめんなさい!の記事です。

 

お酒飲みながら見ていたので

感想がいつもよりテンション高いです。

ということで第一話の感想です。

 

※19.07.04に加筆・修正※

 

この記事は酔っ払い時に作成したため

明るいテンションで文章が構成されていますが

私はぶっちゃけアニメ版『海のトリトン』は嫌いです。

 

原作は大好きだし、主題歌は名曲だし

役者さんも好きな方がそろって!おりますが!!

 

監督が原作者嫌いなくせに担当しやがったおかげさまで

物語の最後に「どんでん返し」という名の

ヘイトぶち込まれて、このクソ野郎――!!

となるのが正しい感想となります。だから富野さんは基本嫌い。

 

いや、別に嫌いなこと自体は構わないし

(作家に限らず、人間みんななかよしとか求めてないので)

正直私もやる時があるので、作るなとは言いませんが

(アニゴジの修正創作とかはヘイトに当たると思いますし)

そういう場合は「ヘイト優先の二次創作である」と

明言すべきだと思っておりますので!!

 

自分の好きなものが墨汁で塗りつぶされていくみたいな

内容を真っ当な「作品」とは呼びたくないんだよなー。

 

ドハゴジ記事ではわざわざ書かなかったけど

あの作家さん明らかにギャレゴジは趣味ではないし

前作の良かった場面を加工して出していることに

ヘイトの香りを感じて結構不愉快だったのね。

 

追記が長くなりましたが

以下、ネタバレです。

 

 

有名すぎるオープニング。

劇画調だな~、みんな別人だな~。

この少年は一体何者だ?とか

冒頭の語りがおもいっきり劇画です。

 

時間が戻るらしい。

子供たちのなかに、ジャイアン?とスネ夫?がいるぞ。

謎のじいちゃんのアップ、おまえは誰だ!?

あの手の顔は手塚調じゃない……最初の『ルパン三世』かと思いました。

このじいちゃんが育ての親らしい。

ん?苦労人の兄ちゃんや、美人なお母さんの存在は??

 

トリトン声がかわいい~、手足がきれい~。

じいちゃんたちも手足きれいなので、描きわけではなかったようですが。

でも顔、かわいいけど鼻ペちゃだ……原作は美少年なのに。

 

ルカーのプロポーションはイルカじゃない……

とくに鼻が?です。昭和のムーミンみたいになってる。

原作は金色なんですけどね~

海の青に映えるように白にしたのかな(制作者目線かい!)

 

謎のクラゲが触手を伸ばして伝言ゲーム……じゃない

モールス信号みたいにメッセージを送っております。

ポセイドンの部下のひとり、モチーフはメデューサかな?

わかめヘアーで、むちをふるってサメを石にしていました。

 

トリトンが一族の服と剣を発見!

影と光がすごい!『巨人の星』みたいだ。

じいちゃんのショックの受け方もすさまじい。

そこへ怪物が登場、村をおそいます。

頭の出方がゴジラだった……

じいちゃん、あんな感じで木材が落っこちてきたら死んでると思うよ。

 

服を着るのです!とのルカーの声にささっと服を着るトリトン。

着方を知っていたのか!鷹野なんかこんがらがってたのに。

怪物をやっつけた後、村を出ていくトリトン

で第一話はおしまいのようです。

 

☆☆☆

 

いや~、おもしろかったです(笑)

つっこんでいるうちに終わってしまいました。

こういう楽しみ方は邪道だと思うのですけど。

おもいっきり劇画調でおもしろいので

しばらく録画して見ようかな、と思います。

 

でもこの調子だと美人は出そうにないですね~。

アニメのピピはかわいいけどおばかで

とてもトリトンと結婚するとは思えないとは、母の言葉。

 

原作は、小学生で読破。

最後のトリトンの台詞が忘れられなかった……(ませがきですね)

でも、自分の直系の子孫をこの地球に残せたのだから

この宇宙船の中で息絶えようとも、トリトン一族の勝ちだ!って

今思い返しても、すごい台詞なのですよね。