前巻の映画パートが気になったので
まとめ買いにシフトしたのですが
やはりあのチームには問題がある……
以下、感想です。
子ども食堂を作るために奔走するお話が
ちょっと長めにあるのですが
それは政府の仕事だ!とキャラが指摘した上で
でも「今」必要なんです、という見せ方が好き〜。
きっかけとなったお嬢さんの家庭問題も
母親を単純に否定するのではなく、という
持っていき方がお見事です。
AIが少子化気にして改善策出してくるの
そもそも育てる空間がないぞ!から
開始しているのは建築軸ならではです。
他国の侵略問題は正直、頭数多くても
負けるところは負けるしな……
となっておりますけど←
労働問題についても、男女差、
時間、賃金、あらゆる要素を
カバーしてくれる「強い」作品なのですが
映画チーム内での強姦未遂(同意してないので!)が
ささっと挟み込まれたりして、やはり
あのキャラたちは問題だな……と思っています。
でもあの先が尖った道具=筆記具での抵抗は
性犯罪裁判実例でも「不同意」として
認められたことがあるパターンなので
偶然なのかちょっと気になりました。