夏休みが終わり、十年に一度の
大運動会のエピソードとなります。
薫さんのスピンオフは
アニメで丸々映像化してくれて
涙してしまった~。
以下、感想です。
安道先生が恋の相手だったと
前巻で語っていた星さまが
先生と会話する場面、良い
緊張感があって好きですね~。
国広先生が関係者であると
さらさちゃんがやっと知りますが
タイミングが……ケツドン連呼笑う。
十年前のオスカル様の正体については
続刊で明らかになりますが
みんな予想はついたのだろうな!
この巻では主に双子のターンと
なっておりますが
道がまた交差することもあるだろう、という
さわやかな締めが良いですね。
本格的に動き出す前に終わってしまった
両片想いの二人の道が
また交わることを期待してしまうのだ~。