紅華は夏休みにつき
ほぼ歌舞伎パートですね~。
本筋ではないという構成だったため
アニメ版ではちょいちょいカットされて
暁也くん担当としては悲しかったところ。
以下、感想です。
東京へ帰省する途中
次のトップ様たちと出会ったり
(安道先生のくだりは番外編に続く)
さらさちゃん実家の周辺の人々と再会したり
楽しい雰囲気が続きますが
ちょいちょい不穏な過去編となります。
さらさちゃんが梨園の関係者っぽい
というのは今までの情報からわかっていましたが
どうやら「血縁」ですね、という
本題に入ったのはここが初めてですね。
当時の暁也くんが石を投げこんでしまった後の
物語の見せ方が本当に好きで
家出事件でのさらさちゃんのおじいさんや
お母さんとの対話を経ての一連のカットは
すごく好きだったな~。
(出来ないことを人のせいにしてごめんなさい)
「宏 歌舞伎は好きかい」
(僕は)(僕は歌舞伎が好きです)
父親が煌三郎兄さんと思わせての
歌鷗さんという見せ方がうまいな。
暁也くんは勘違いしたままですけれど←
さらさちゃんの芝居「トレース」問題は
残されたままですけど
メンタルは回復したので
今後の変化に期待が持てる締めなのでした。