『舞姫 テレプシコーラ』第2部第4巻

 

表紙は六花ちゃんかな~。

牡丹模様で和風スワニルダ。さわやか~v v

 

収録されている話数が、予想より一話少なかったです。

あれ?そうすると次の巻で

ケントくんのコンテンポラリーのところ

ページがかぶっちゃう気がするんだけど?

追加ページあるのかな??

 

毎号読んでますけど、再読の感想です。

 

※19.06.14に加筆・修正※

 

 

 

まずは踊りについて。

 

六花ちゃんの「ジェンツァーノ」

やっぱり決選のきれきれが見たかったです……

ほわほわして動きが鈍っているのがよくわかる絵で

かわいいけど、もっと踊れるのに~ともだえてしまう。

「シンデレラ」だってもっと見たかったよぉ!

まあ、棄権しちゃったんだから、どうしようもないんだけど(苦笑)

 

茜ちゃんの「ガムザッティ」「ノクターン」

菅野先生の、茜ちゃん絶好調!は正しいのですけど……

やっぱり彼女のバレエ・シーンは昔からわくわくはしない。

「クララ」も「黒鳥」もぶん!でしたものねぇ(苦笑)

それでも「ガムザッティ」はきれきれの動きで

ここまで動ければ爽快だ~!なのですけど。

「ノクターン」は、いいのか、これで本当に!!

と立ち読みでくらくらした記憶が(笑)

 

ジョゼの「白鳥」

王子……なんか違う気がする(笑)

でもおもしろかったですv v

 

ケントくんの「ジェンツァーノ」いいな~、上手いな~v v

あの跳躍は本当にきれい、無駄な力が入っていない。

六花ちゃんの「ボレロ」の動きを見ていて

彼は踊れるんだろうと予想してましたけどね。

やっぱり予想と実物は違うなぁ、素敵です。

 

都ちゃんの「ジゼル」は、決選の踊りが数段上という絵です。

こういう風に描けるんだから、すばらしいですね~。

彼女の名前を知って、予選の踊りを見て

あれ?上手だけど思ったよりも踊れてない……

というのは当たりでしたねv v

 

きたきたローラの「スワニルダ」!!

もはや「スワニルダ」ではない、超絶技巧!!

動きよりも衣装に目がいっていたなぁ、立ち読みの時。

だってローラによく似合ってる素敵な衣装じゃないですか!!

それにあのカットはね……というところで切られちゃうのか。

やっぱりあと一話は収録して欲しかったなぁ。

 

☆☆☆

 

お話の部分では、大波が来るというよりも

小波が集いつつあるという印象なので

この巻では再度書くような感想がない、かな?

 

ローラに「ジゼル」のときのお礼をいう六花ちゃん。

日本語通じる?にも反応がないようにも見える(笑)

しかしあの目つき、あのそぶり……

 

大地くん登場。

もりあがるおなごたち(笑)

大地くんの踊りの感想は素直で共感できます。

案内人としてはいい人が来ましたね。

 

事務局をさわがせる四人組の絵は見ていて楽しいです。

涙目六花ちゃんとか、ものすごく省略されてるのにかわいすぎるv v

六花ちゃんの今後は……留学かなぁ??

私としてはコンテンポラリー圏に行ってほしいですね。

学校かぶりそうなのは、ケントくんとローラ??

この二人のコンテンポラリー場面は五巻収録ですけど

その道をメインに行ってほしいな~という動きをしておりますv v

 

☆☆☆

 

やっぱり気になる、六花ちゃんの恋模様について(爆)

 

……拓人くん、いつ出てくるんだろう……

ローザンヌ編に出番は来るのだろうか

顔見せくらいはしてほしい!

私は拓人くんにがんばってほしいんです~!!

一番最初に六花ちゃんを千花ちゃんの妹じゃなくて

六花ちゃん本人として認めてくれた異性は拓人くんだし。

 

あとケントくん最大のライバル認定でいいかな??

「ダ・ヴィンチ」次号の彼の動き次第で

認定がゆらがなくなるのですけど(爆)

でもケントくんは、六花ちゃんを認めてくれてるし

ローラと一緒に、なにかしてくれるんじゃないかとは思ってますが。

 

大地くんは六花ちゃんの王子様だし(爆)

出てきたときのあの喜びよう……かわいいけどね。

でもあこがれで終わっておいてね、六花ちゃん。

 

それにしても、六花ちゃんはもてもてですねぇ。

彼女を認めるまわりの男性、実力者ばっかりだ!